普段、家族や友人の悩み相談に対応していることをきっかけに、プロのカウンセラーの資格を目指して勉強に取り組む人も多いでしょう。
心理学は自分のこころと向き合うだけでなく、クライアントとの接し方や距離感の保ち方、カウンセリングのコツを学ぶことができます。しかし、実際にプロのカウンセラーとして活動する前に、仲の良い友人・知人から「悩み相談」を受けるケースも少なからずあるでしょう。
もちろん、プロを目指す上で実際のカウンセリングはスキルアップに繋がりますが、友人として悩みを聞くのと、カウンセラーとしてカウンセリングするのとでは対応が異なります。
たとえば、友人として悩み相談を受けるなら、雑談も交えた会話になるため、時間の長さにこだわる必要はありません。一方でカウンセラーとしての対応では、友人(クライアント)が自分で問題解決の糸口を掴めるようにサポートを行い、60分や90分と時間設定を行う必要があります。
もしも、「カウンセラーの資格を勉強中」ということを友人が知っているのなら、相談を受ける前に「カウンセリングとしても話を聞けるけど、どうする?」と尋ねることをおすすめします。
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