カウンセリングを行う上で重要となるのが「自己理解」です。人は皆前向きな気持ちであるプラス思考と、ネガティブなことを考えてしまうマイナス思考を持ち合わせていますが、大半の場合、自身が心地良い状態であるプラス面だけを受容してしまいがちです。
もちろん、物事を良い方向に考えて生活することは大切ですが、実は自分のマイナス面を否認・抑圧し、目を向けない状態が続いてしまうと、無意識にこころと身体両方に影響を及ぼしてしまいます。
実際に、自分や他人の失敗を許せない、妬みやひがみが出てしまうといった状態が続くと、対人関係で亀裂が生じたりコミュニケーションが上手くいかなかったり…というケースを引き起こすこともあるのです。
このような状態を避けるためにも、自分のプラス・マイナスと2つの面を受け入れる「自己理解」は非常に重要です。自分を受け入れられない人はこころに余裕がないため、他人を受け入れることができません。心理学で言う自己理解とは、個性・興味・適正と自身への理解を深めるだけでなく他人との関わり方を見直すきっかけにもなります。
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