自分の聞きたい事を聞くのではなく、相手が話したい事、伝えたい事を
受容的・共感的な態度で真摯に聞くことにより信頼関係が生まれます。
クライアントが悩みを抱えている時、問題解決を目的として働きかけてしまうと解決を急ぐ言動や感情が指示をしたように伝わっていき障害になっていきます。
共感し自分自身に対する理解を深めていくことで気付きが生まれ自分の力で解決出来るようにサポートしていきます。
<応用ワーク>
1回50分間 |
A |
・来談者中心療法、
カウンセリングスキルとは
・パーソナリティー論と傾聴スキル
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B |
・積極的傾聴
・傾聴の目的、同情と共感の違い
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C |
・アクティブリスニング
・傾聴応用ワーク
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D |
・アイ・メッセージ
・傾聴応用ワーク
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E |
・リフレーミング
・傾聴応用ワーク
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<傾聴トレーニング
(実践)>
1回50分間 |
最低5回。
※5回で合格とならなかった
場合は、補講となります。 |
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傾聴テスト(実技+講評) 約1時間/別途料金要 |
傾聴トレーニング(実践)の流れ(50分間)
1 |
インテーク面接、カウンセリング時間の流れを説明し
時間の配分・感覚をトレーニングします。 |
2 |
講師がクライアント役になり、10~15分
フィードバックしながらトレーニングをします。 |
3 |
トレーニングの時間(カウンセリング時間)を拡大していきます。
(最大25分間まで) |
4 |
カウンセリング時間内に、主訴・見立てを考えていきます。 |
5 |
カウンセリングを振り返り、共感的理解と信頼関係を考えてみます。 |
その他
クライアントの考え・気持ち・行動に寄りそいながらトレーニングをします。
カウンセラーになるための自覚・責任に対して学びます。 |
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料金
応用ワーク5回+傾聴トレーニング5回の
計10回が基本トレーニングとなります。
「応用ワーク」「傾聴トレーニング」…各1回50分/8000円(+消費税)
★コース終了後、更にトレーニングを受けたい方はご相談下さい。
★更に補講が必要な場合も、1回50分/8000円(+消費税)となります。
講師からのメッセージ
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「傾聴」とは相手の話を「聴く」ということなのですが、ただ聴いているのではなく、クライアントの考えを共感し信頼関係を築くことによりクライアントの世界観に寄り添っていきます。
共感していくことでクライアントは「聴いてもらえる」と感じ安心し自己洞察を深め気付きを得ていきます。
傾聴の大切さをしっかりと受け止め、ひとりでも多くのクライアントの心を解放し、また新たな出発の架け橋になることで、ひとりでも多くの笑顔に出会えるよう学びましょう。 |
お問い合わせ・お申し込みはお電話にてお願いします。
TEL:059-375-1100
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